保倉川太鼓とは...

歴史、団体紹介

昭和53年11月、新潟県東頸城郡浦川原村(当時)を活動の拠点として太鼓愛好会を発足し、平成3年に持ち曲の名をとり保倉川太鼓と名乗り始める。
以来、様々なイベントや、祝いの席などで太鼓を演奏してきた。

平成20年11月、結成30周年を記念し「浦川原和太鼓祭」を初開催、その後毎年自主イベントを開催するなど、積極的な活動を展開している。

平成25年11月、新潟県内初となる、和太鼓団体のNPO法人として新たなスタートを切った。

趣味愛好会を活動の域を超え、和太鼓を学び親しむ過程の中で、会員相互の親睦を深めるとともに、地域の振興や発展並びに社会貢献に寄与、さらに次世代の健全育成に重点をおいた取り組みを行っている。

人と和太鼓がおりなす「和の心」に、多くの人々から触れて感じてもらい、本会の取り組みが、上越地域全体の文化の向上と地域の活力増進につながってほしいと願っている。


曲の特徴

曲のスタイルは、一般的な「平置き正面打ち」ではなく、斜め台に長胴太鼓を据えた「斜め打ち」を基本としている。また、短い曲をつなげたメドレー形式の演奏を得意としている。

我々、打ち手の気合・気持ち・気迫・魂が、聴衆の体の中に直接伝わり、響き、耳で聞くだけではなく、目で見る、体で感じる、心を揺さぶる、そんな五感に訴えかける演奏を心がけている。


過去の出演、功績、活動実績

・新潟県太鼓フェスティバル(2021年上越市)
・新潟県太鼓フェスティバル(2019年柏崎市)
・保倉川太鼓結成40周年記念「越後上越和太鼓まつり“一打専心”」
・第31回国民文化祭あいち2016こども和太鼓フェスティバル
・第29回国宝松本城太鼓まつり
・第22回国宝松本城太鼓まつり
・第6回妙高和太鼓フェスティバル 特別ゲスト
・第4回妙高和太鼓フェスティバル 特別ゲスト
・第1回〜第12回浦川原和太鼓祭(自主開催)
・地元小学校和太鼓クラブ講師
・平成25年度「上越市表彰」受賞
・令和2年度上越市「地域の宝」認定


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